2-26に書き散らしたやつ
箇条書きで書いたもんだからすこしあいまいだな。ちょっとまた書いてみよう。
- 彼らのことばに接続/コミュニケーションできるのもまた往々にして言葉であり、
- 批評はその困難さ、アポリアに拘泥するのも〜
この困難さとは、まず批評における彼らのことばに対するコミュニケーションの位相のことであり、つまりはそれは(いつでも)批評そのものがもつ困難さのことである。
んでここでいう芸術は自明ではなかったですね。文芸創作、演劇、映画、を除いたものです*1。
- そもそもなぜ言葉が問題になるのか。人文・社会科学ならまだしも芸術において。
- 関係ないんじゃないの?
なぜ批評がかれらのことばに執着するのかっていうのは*2、とりあえずその方がエコノミカルであるからといえると思うんだけど、たとえば精神分析(ラカン以後)は臨床にかぎらず、あらゆるところに象徴界、想像界、現実界の関係をみて「解釈」しようとする。これはけっきょく「批評」と同じような手続きがなされているわけだけれど、さいきんちょっと精神分析がおもしろいなと思っていて、それは、作品批評にノリだしてくるとかならず破綻するから潔くてステキだなってこと(ではなくて・笑)と、でもこの破綻は作者、ひいては創作者の創造の一連の分析のことになってくると、すこし事情が違ってくるからだ。ここで「芸術は言語に関係している」と言うとたぶんある誤解が生じてくると思うんだけど、じつはかれらはある「プロセス」に対してはいつも敏感なのだ。それが正当なものかどうかの判断は置いとくとしても。
次回からはメディアアートについて考えたいと思います(うそです)。
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あかん
下書きをですね周到に書き記した下書きをですね、間違って消してしまってですね。もうやる気がゼロっぽくなっちゃったんですけどおおお。表現と言葉について思いついたことを長々と書いたのによう、フガフガしてたら間違って消しちまったよ!!だぁー!!!
うわー。ちょっと思い出して復元する気もおきねえ。ネタじゃなくてまじで消しちゃった…おおまかに概要だけ書こう。
まず森美術館のこれを見にいったあとの友人との談義のところからはじまる。んで↓。下の内容は『医学と芸術展』の内容との直接的な関係はない。
- アーティストのエスノグラフィは可能である。
- 芸術の神話体系において、アーティストと彼ら自身の「ことば」について考えてみることは、有意義である。
- 優れた表現者がひどく凡庸な言説を吐くことがある。
- 彼ら自身のことばはときに力強く、支離滅裂で、明瞭であり、弱々しく、固有のリアリティがある。
- そもそもひとりのアーティストが自己の表現と、それを言葉であらわす能力を両方有しているケースは稀である。
- アーティストは言葉にたいする両義的な存在であり、それは社会的な了解である。
- 物書きはアーティストと呼ばれえない。
- 彼らのことばに接続/コミュニケーションできるのもまた往々にして言葉であり、
- 批評はその困難さ、アポリアに拘泥するのも居直るのも「無関心」を装おうのも、いくない。
- いつのまにかアドルノさまが降臨しておられるようだ。
- そもそもなぜ言葉が問題になるのか。人文・社会科学ならまだしも芸術において。
- 関係ないんじゃないの?*1
- 規範について。
- うたについて。
- どうせなら神の直接無限様態とか言って欲しい。
まぁ気が向いたら詳細に、そして続きでも書きたいと思います。価値評価についてとかも。
んでこの流れで、最悪のボキャブラリーで語られるあれですけど。Black Moth Super Rainbow いいですね。あんまサイケではないかなぁと思うんだけど、シンセの音がかなりいい。ハード・アナログであると信じたい。他のアルバムも集めようと思う。
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*1:追記、もちろんそんなことはない。また後日なんか書く。
うは
なんかおもしろい検索があったのでいくつか紹介させていただきます。
- 「脳に良い機械」→俺も知りたい。というか切実である。
- 「クロスオーバー消費」→検索したけどよくわかんない。
- 「ライプニッツ通り」→そんなあんのかい!と思ったけど、「as leibniz」の翻訳できたのかな?モーツァルト通りなら知ってるで。
- 「とまんないね」→とまんないね。
ここ数日 The High Llamas をよく聞いています。
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本当に素晴らしい。
もう言うことないっす。素晴らしい。