2009-01-01から1年間の記事一覧

うは

なんかおもしろい検索があったのでいくつか紹介させていただきます。 「脳に良い機械」→俺も知りたい。というか切実である。 「クロスオーバー消費」→検索したけどよくわかんない。 「ライプニッツ通り」→そんなあんのかい!と思ったけど、「as leibniz」の…

本当に素晴らしい。

もう言うことないっす。素晴らしい。

おひさ

尋常じゃない頭痛がここしばらく続いていて、酷いもんでした。煙草吸いすぎたからかなぁ。 最近おもしろかったのは、『思想地図vol.4』のなかの、中川大地氏の「生命化するトランスポストモダン」への助走ー「環境」と「生命」の思想戦史。同じようなこと考…

Lead Singer/Flossin

久々に聞いたんだけど、いやー、やっぱすごいね。このアルバムはどう考えてもやばいでしょ、いろんな意味を込めて。 名盤だと思うんだけどね。メンバーもその界隈では有名な人たちだけど、ほとんど言及されていない。なんでや!このアルバムでは KID606、Zac…

その虚偽リスト

ただ単に不安煽ってんじゃねーのっていう(笑)いや、いろいろまた少しばかり書こうと思ったけどやめた(笑) とりあえずもう無理ぽ、メタゲームは。でも、とりあえず。ナンシー関の記憶スケッチアカデミー (角川文庫)作者: ナンシー関出版社/メーカー: 角川…

This is How We Walk on the Moon.

こうして事後的に書いたものを読んでみると、老人でも語ることを控える人生の達見ぶりですな。でも書かれていることは真実であり、その半分は虚偽だと言っていいでしょう。この半分はもちろん量の問題ではありません。これは気分の問題です。永遠の退屈さと…

2009(仮)

溜息と、繰り出される饒舌さと、沈黙のなかで、儀礼と、その圧倒的な遂行力のなかで、もう何度目かの再開された戸惑いから、示しのつかない暴挙を恐れるもう何度目かの抑制さえ、数えることも億劫になる。 定式化されたふるまいがあるのだろうか。それは残酷…

分類の目眩というものがあるのだ。

いや、本当におもしろかった、これ。前著の『系統樹思考の世界』から続けて一気に読んだけど、いろいろと考えてたことが、すこしばかり「整理」されて、見通しが良くなった気もする。こういう人は本当に貴重。 構成主義と実在論のカップリングが最も駆動する…

偏愛について

Kは自分の作品に足りない刺々しさ、毒の、アリバイ工作のため、Tの奇妙なふるまいが必要となる。 一方、TはKのその優等生的な作業に対する無知な尊敬と傲慢な意識から、Kを自分に欠かせないパートナーと看做している。 二人の作業は密室のなかで執り行われる…

すげー

すげー。 ロバート・フリップ御大、エイドリアン・ブリュー、トレイ・ガン、の三人で98年頃にゆるーいノリで作られたアルバム。クリムゾンの実験ユニットProjekct名義で出された4枚のうちの1枚(ボリュームたっぷり2枚組) めっちゃいいぞい!ブリュー氏がド…

“早く読んでおけば良かった”

で、いらっしゃった方は、『有限責任会社』を買わない方がいいと思いますよ(笑) ここらへんを読了。憲法と平和を問いなおす (ちくま新書)作者: 長谷部恭男出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2004/04/07メディア: 新書購入: 5人 クリック: 78回この商品を含…

きてますきてます。

↓原著1996年、和訳2001年、に出版されたやつだけど、聖書ですね、これ。 素晴らしすぎる。勉強になる。だが読む時間を捻出できねええええええええよ。 1000ページ超え。鈍器。コンピュータ音楽―歴史・テクノロジー・アート作者: Curtis Roads,青柳龍也,後藤…

幽霊と永遠的対象、規律、15/16

離接 ? 31/32 ?________ 『 『¬(¬15/16∨¬16/16)________“小節線、において、の_間の、余白、逃げる”

Wayne Krantz

いいなー。Steely Danのツアーメンバーで、Donald Fagenの最新作『Morph the Cat』でも弾いてる人。 ストラトのハーフ・トーンが良すぎ。テープコンプかかってるっぽい。 そしてお顔がArto Lindsayに似てる。 これはニューヨークのThe Stoneでの最近のライブ…

ある布地があったとしよう。

それは何色でも構わない。そこから糸を紡ぎ、身動きが取れなくなったところで、他の人が何をしているのか見てみよう。おそらく糸ぐらいしか見えないのだ。彼は布地に向かって何かを織り込んでいる。もしかしたら畝ができているかもしれない。連結があったと…

SuperCollider

どうかなーと思ってたけど、プログラム組んでる人が自前のPCで少し説明してくれたんだけど、おもしろかった。テキストベースだったらChucK落としてとりあえず使ってみたらというアドバイス。いや、SuperColliderちょっとやってみたいな。ってか相当ハードコ…

もう少し早く読んでおけば良かった。

マジおもしろい、これ。有限責任会社 (叢書・ウニベルシタス)作者: ジャックデリダ,Jacques Derrida,高橋哲哉,宮崎裕助,増田一夫出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2003/01/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 15回この商品を含むブログ (26件) を…

まずここから

・ニーチェをめぐる討論会にて デリダ:一言だけ簡単に。正義の価値を、それにもかかわらずあなたはパロディのふたつのケースの中に維持したわけですが、それも実物(モデル)に属しているものではないのですか? ドゥルーズ:どうでしょうか。それは同じ価…

雨ちゃんがごいすーですね。

天災でしか得られないものってあると思うんです。チャンスなんですたぶん。 祈ってます。サイレンが鳴ってます。Power to Believeアーティスト: King Crimson出版社/メーカー: Sanctuary Records発売日: 2003/03/04メディア: CDこの商品を含むブログ (7件) …

10月はえーよ。

Karaoke kalkから約10年前に出されたアルバム。Wunder。この人の他のアルバムはあんまピンとこなかったけど、これはやばいね。 名盤。Ekkehald Ehlersの電子音響とサンプリングについての問題構成と似てる感じがする。 Wunderアーティスト: Wunder出版社/メ…

BUZZY

必然性が感じられないのなら、もう一度つくり直さなければいけない。まだ何か可能性が存在するのなら、それを消尽しつくすまで取り組まなければいけない。そんなことは無理だ、なぜなら私たちは反省することが仕事のようなものだからだ。記録も強迫的なまで…

Lygia

この人伝の人らしいよ。名盤っぽい。ちょっとシャンソンっぽさもあるかも。 ジョビン作曲『Ligia』とは無関係なのかな。リジア(紙ジャケット仕様)アーティスト: リジア出版社/メーカー: インディペンデントレーベル発売日: 2007/08/25メディア: CD クリック:…

全国のクロスオーバーな方々へ失礼のないように

知り合いに洗足のジャズ科に行ってたアルト・ソプラノ吹きの友人がいて、彼はバッハとジャズとアフリカのリズム構造について研究してて、作曲して自分でバンド組んでたんだけど、知り合いからどーしてもKenny G(!)吹いてくれって頼まれて、最初嫌だったら…

徴候

イージーリスニングとしてもちろん機能するが、音の配置、細部を注意深く意識すると、これは倒錯している(MDR-CD900STでずっと聞いてる)90年代の彼の活躍は田舎の小学生だった私にはよくわからない。世紀が変わってから、好きな姫が好きだったことで具体的…

今日は…

フロイトの命日だそうです。だもんで、CD買うてきたで。 はまぞうくんには出ないんだけど、ドイツのクレイジーな4人組、Electric Lounge Orchestra の『Audio Loopforms』名作すぎる。ターンテーブルの生々しい即物性みたいなのが、ループしていく、そして少…

Panoramio

サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島 宮台 結論は、やはり人を見て法を説けです。「真理の言葉」には偶発性から人を保護する機能があります。だから人は「真理の言葉」に依存的になりがちです。「機能の言葉」は、システム存続を含めて端的な意思か…

頭使いすぎた…

疲労してんだけど、脳が覚醒してて変な状態だ(笑) こんなときは頭を空っぽにする、と…。なんか時々無性に聞きたくなるアルバムだね。コンセプトがおもしろい。 remixは買ってないなー。ジ・イレイザーアーティスト: トム・ヨーク出版社/メーカー: ベガーズ…

すげークオリティ

やっぱ音質は少し残念なんだけど、Podcastおもしれえなぁ、ホントに。作業用BGMには特に最適すぎる。 ミックスものと、なんかどっかのスタジオで適当に集めて1時間くらいジャムるやつとあるんだけどね、これは涎ものですな。リズムを手で取るようなやつら(…

といいつつも

まぁ、よくわからないですね。 「脱構築は友愛である」 これにピンとくるかこないかが、青年Rの友愛の指標となるのだった。3 Commissionsアーティスト: Mira Calix出版社/メーカー: Warp発売日: 2004/09/06メディア: CDこの商品を含むブログ (2件) を見る

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埋め込めない。なんかいろいろ調べたんだけど、できねー。Podcastやmp3をいろいろ漁ってたら、ビートに命かけてるようなやつらがやっぱりたくさんいて、どっかの変な島に住んでるジモティが、LosAngelsのビートメーカーが、渋谷周辺のレアグルーヴ系のコアな…